算出方法とデータについて
当サイトのレベル基準は、公開されている競技記録・研究知見・トレーニング文化における慣行的な目安をもとに、当サイトが独自に構築したモデルです。特定のサービスのデータをコピーしたものではありません。
1. 基本モデル:体重比
各レベルの閾値は、体重に対する挙上重量の比率(体重比)で定義しています。男性の基準となる体重比は次のとおりです。
| 種目 | 入門 | 初級 | 中級 | 上級 | エリート |
|---|---|---|---|---|---|
| ベンチプレス | 0.35倍 | 0.65倍 | 0.95倍 | 1.35倍 | 1.8倍 |
| スクワット | 0.55倍 | 0.95倍 | 1.35倍 | 1.85倍 | 2.35倍 |
| デッドリフト | 0.7倍 | 1.15倍 | 1.6倍 | 2.15倍 | 2.65倍 |
2. 体重補正
体重が軽い選手ほど相対的に高い重量比を挙上できる傾向を踏まえ、基準体重70kgからの指数補正を行っています。
補正係数 = (体重 / 70) ^ -0.253. 性別補正
女性は男性の基準値に対して一律0.68倍の係数を適用しています。
4. 年代補正
筋力は20代をピークに加齢に伴い漸減するため、以下の係数で補正しています。
| 10代 | ×0.90 |
|---|---|
| 20代 | ×1.00 |
| 30代 | ×0.97 |
| 40代 | ×0.93 |
| 50代 | ×0.86 |
| 60代 | ×0.76 |
| 70代以上 | ×0.64 |
5. 出力の丸め方
すべての重量値は、実際のバーベルのプレート組みに合わせて2.5kg刻みに丸めています。
6. データの限界と更新方針
- 本モデルは統計的な平均ではなく、目標設定のための目安です。個人差(四肢長・フォーム・競技経験)が大きく影響します
- 初期版は推定モデルですが、今後は利用者から寄せられた実測データを集計し、日本人の実態に即した基準へ段階的に精度を高めていく予定です
- 数値の引用・検証のご指摘は歓迎します。出所が明確なデータをお持ちの方はご連絡ください