年齢別の筋力平均【20代〜60代】ベンチプレス・スクワット・デッドリフト
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「年齢を重ねると筋力はどれくらい落ちる?」「40代から始めて若い人に追いつける?」——この記事では、当サイトの実測データに年代補正をかけた基準値で、年齢別の筋力目安を解説します。
筋力のピークと加齢の傾向
スポーツ科学一般と競技記録の両方で知られている大まかな傾向は次のとおりです。
- 筋力のピークは概ね20代後半〜30代前半
- 40代で20代比約93%、50代で約86%、60代で約76%
- 70歳以上でも訓練により20代比6割以上の筋力を維持できる
当サイトでは、日本の大会記録に含まれるマスターズ区分(40歳以上)の成績を集計し、年代補正係数(10代0.83 / 30代0.97 / 40代0.91 / 50代0.86 / 60代0.78 / 70代以上0.69)として基準値に反映しています。
年齢別のベンチプレス基準(男性・体重70kg・中級)
| 年代 | 中級の目安 | エリートの目安 |
|---|---|---|
| 10代 | 72.5kg | 130.0kg |
| 20代 | 87.5kg | 157.5kg |
| 30代 | 85.0kg | 152.5kg |
| 40代 | 80.0kg | 142.5kg |
| 50代 | 75.0kg | 135.0kg |
| 60代 | 67.5kg | 122.5kg |
| 70代以上 | 60.0kg | 107.5kg |
スクワット・デッドリフトや他の体重帯は、各種目ページの「年代別の基準」から確認できます。
40代・50代からの開始は不利か
結論から言うと、競技的な最高記録という意味では不利でも、健康面・実用筋力という意味では十分すぎるリターンがあります。
- 加齢による筋肉量・骨密度の低下は、トレーニングで大きく緩和できます
- 大会出場者のマスターズ区分(40歳以上)には高水準の選手が多数存在し、記録向上は50代以降でも続きます
- 当サイトのエリート基準ですら、40代は20代の約94%しか下がりません
判定ツールでの確認方法
レベル判定ツールでは性別・体重・記録からレベルを判定します。年代補正込みの基準は、各種目ページの年代別一覧をご利用ください。
注意事項
年代別の補正係数は、OpenPowerlifting公開データ(2015年以降のJPA/IPF/AsianPF大会記録)のマスターズ区分成績から算出した実測値です。個々人の体調・既往歴によって適切な運動強度は異なるため、健康に不安がある方は専門家にご相談のうえ無理のない範囲で行ってください。